日々徒然

日々の感じた事や趣味等を書いてます。

ブーツ

俺はブーツが好きだ。一年中ブーツを履いてる。夏でもブーツ。むしろ靴はブーツしか持ってない。
まだ20歳前後の頃、革にハマりだした。
革ジャン、ブーツ、革パン、とにかくレザーが大好きだった。
あの使い込んでくたびれて、持ち主の身体の癖や特長を叩き込まれたかのような経年変化は素直にかっこいいと思った。

何年も履き込んで、汚れたり傷付きながらも経年変化の味を出してるブーツに憧れて、色んなブーツ等を買った。
レッドウィングのエンジニアブーツが最初の本格的なブーツだった。
バイクに乗るときはほぼ必ず履いて、事故った時も足を守ってくれた感慨深いブーツ。
インソールの踵部分が剥がれても、ちょっと大きめ買ったから馴染んだ際に歩くと踵が浮くようになっても、色んなブーツに目移りしてあまり履かなくなった今でも、捨てられない想い出のブーツである。
ある意味、俺の青春時代を共にした古き良き相棒のような存在。

しばらく本格的なレザーブーツから離れて、ミリタリーブーツメインで履いていたけど、レッドウィングから茶芯のエンジニアブーツ、9268が販売されていたのを知って購入してしまった。
最初は同じレッドウィングの110周年記念の限定ブーツ、ハンツマンを購入しようと思っていて迷っていたが、彼女から「編み上げのブーツ多いからたまには変えてみたら?」という言葉と、エンジニアブーツの想い出が蘇り、購入に至った。

もう既に実家に届いてるので、週末に帰って履こうと思う。
まずはオイル入れの儀式からだなー。
履き込んで経年変化させるのが楽しみだf:id:shien0518:20160127002512j:image